快釣 今山
二日酔いで朝はゆっくりと起床。広い今山の釣り場だ、どこか空いているだろう。10時前に今山に着くと釣り人は北岸に2人、南岸に1人と少ない。勝浦川の回復は速い。水位は30cm高、笹濁り、コケは残っている。条件としては絶好、今日は爆釣の予感がする。土曜日と言うのに何でだろう釣り人が少ないのは。聞いてみると掛からないらしい。父と息子は下流の瀬へ、私は橋の下流で釣り始める。 ところが橋の下流は全く釣れない、11時過ぎまでアタリ無し。下流の息子に電話、「どうだ 釣れるか」「うん 4匹釣った」。それならと橋の下流を諦め、下流へ移動する。途中のトロ場に父が座っている。3匹釣ったらしい。私だけボーズ。下流の瀬肩に入るとポツポツと掛かり、ほっと一息いれる。12時を回った頃、入れ掛かりが始まる。何匹釣ったか分からない、もうどこへオトリを泳がせてもガツンと来る。ほとんどが背掛かり、追いは良い証拠か。この時点で一気に息子を抜き去る。それからは退屈しない程度に掛かったが、午後の3時を回った頃からピタッと掛からなくなる。不思議です。「鮎がヘチから離れたのかなあ」とは鳴門のY.K.Kさん。そう言えば今日は鳴門のY.K.Kさん、イナバはナカノセのN氏、同僚のO氏、我が家の3人と昔の今山の釣り師が揃っていました。ここで神戸のABAさんがいればX揃い踏みなんだけど、と一日違いで残念です。 結果は瀬肩にいた私が竿頭、私24匹、瀬にいた息子13匹、トロ場にいた父7匹でした。ポイントによって差が出たようです。明日を最高として、数日間は釣れ続くでしょう。台風が来るようですので、それまで、いらっしゃい勝浦川へ、釣れますよ。 |