8月12日 感激 今山の鮎

 期 日
河 川
釣 場
時 間
釣 果
累 積
感   想  
8 12
勝浦川
今 山
10:00-18:30
10
息子
 感激、この一言


 勝浦川はダムの放水も終わり、順調に回復しています。今日8月12日、水位は30cm高、水は澄んでいます。それに反して我が家の前の那賀川は赤茶色の濁流のまま。長安口ダムが出来てから50年が経過、ダムの寿命も終わりだそうです。残るのは汚泥と流木の群だけ。一つのダムのせいで、たった50年で那賀川は死の川になってしまったのです。勝浦川との違いを関係者は知っているのでしょうかね、多分知らないんでしょうな。知ってれば何か対策を講じるはずですよね、人の常識として。頭でっかちだけの・・・・どこかの大学卒・・・・テレビの取材ではもっともらしい事を言ってぃます。理論では・・・普通は・・・水流が・・・、普通も理論も水流も関係ない。目の前の濁流を早く済ませてと言いたい下流域の住民の声であります。まあ、いいか、那賀川は私が産まれた所で大好きなんだけれど、死んでしまった川。小学生のころ、透明に澄んだ水、潜水橋の上から小さなエビタモで群になっている鮎を押さえていた。今は昔の思い出として残すだけです。
 同じように、勝浦川の正木ダムもあと数十年の運命、まだ川が綺麗ですから澄むのも速い。渇水期でも、どこかの川みたいに干上がることはない。調整ダムのおかげで流量は一定しています。それはそれなりに満足。
 今日は、息子が今山へ、釣果は10匹。2日前は0匹だったが、鮎が集まって来ている。淵にいた鮎が瀬に、長柱も、イナバも、それぞれに釣れ始めている。これからが勝浦川の最盛期。