6月26日 復活だ 勝浦川

 期 日
河 川
釣 場
時 間
釣 果
累 積
感   想  
6 26
勝浦川
上 勝
15:30-17:00
4
29
 勝浦川 復活


 今日は土曜日、我が家では私だけが勤務に、仕方ないです。それはそれとして、正午前から父と息子が上勝へ、台風一過、いつ鮎が釣れ始めるか、誰もが興味津々の毎日でした。勝浦川はいつものパターンで上勝から釣れ始める。二人が何匹釣っているかで大体の様子は解るのです。私は勤務を終え午後2時前に電話を入れる。「何匹釣った?」「僕は4匹、ジイも4匹」と息子の声。ゼロ匹を予想していたが何とか釣っている模様、それならと私も上勝へ。
 上勝に着いたのは午後の3時半、上勝は釣り人で満杯、写真手前が息子、私は息子の横に入り並んで釣る。するといきなりグルンとアタリが、皆さんすみません。続いて2匹目がガツン、どうしたんですかねえ、私にだけ掛かって。掛かるから仕方ないです。大石の廻りは残りコケ、ギラギラと鮎が見える。黒く磨かれた石裏にはハミ跡がくっきりと浮かんでいる。
 土曜日の午後です、皆さん釣りやすい所は釣りきっています。後から入ったときは何処を攻めますかねえ、それは釣りにくいポイントです。激流の流芯、対岸のヘチ、「稲妻」はオモリ無しで攻めることが出来ます。
 最終的には私は4匹、父と息子は6匹づつでしたが、バラシも2匹あったので結構楽しめました。何分出水のあと、鮎のアタリも小さく、激流の中で繊細な釣りを要求されました。明日も上勝へ、親、子、孫、三代で釣りが出来るのも嬉しい。写真のタモの中は私と息子の釣果です。明日は、父10匹、私40匹、息子30匹の予定、G杯予選の前哨戦だ。