こんなもんでしょう
増水後の初釣行、まだコケが付いていないと思われるので、10匹くらいかなとの予想でイナバに行く。水位は10〜20cm高、濁りはほんの少しある程度。水位濁りとも申し分ないがコケは残っているかどうかが問題。 長柱からイナバにかけて、川の手前半分は小さな砂で埋め尽くされている。もちろん白川の状態。やはりまだ早いかなと思いつつ、9時から午後の1時までアタリなし。今山に行こうかと思っていると偶然かどうかは解らないが、18cmが掛かった。背掛かりで色は白くない、普通の鮎。オトリを追ったのだ。 そして3匹の入れ掛かり。どれも背掛かり、追いは良いようだ。それもそのはず、根掛かりで立ち込んでみると、対岸のヘチの石は黒っぽい、良く見るとコケが残っている。白川となった川底とは違う色をしている。午後から状況が変わった感じ。これなら掛かるのは間違いなし。それから4匹追加。 7匹掛けたところで同僚のO氏登場、時間は午後の3時。O氏いきなり3匹の入れ掛かり。どれも20cmクラス。私にはぽつりぽつりだが退屈はしない。6時の納竿までにO氏6匹、私は5匹追加しただけだったが、久しぶりのガツンギュ−ンの引きを堪能。 今日の釣果予想は10匹でしたが、結果は12匹。まあ予想通りと言うところでしょう。川の状態が朝と夕方とでは違っていました。対岸の石は黒っぽくなり、夕方には追い星の鮮明な黄色い鮎が掛かりました。鮎が石に付き始めている。これからは毎日条件は良くなるでしょう。私は明日午後時間があるので釣行予定、今日よりは期待が持てそうです。 数日後には爆釣があるでしょう。それはいつか? 水曜日か木曜日あたりと思うのですが。どうでしょう。 |