9月28日 朝泥水 夕方笹濁り 釣れた 

 期 日
河 川
釣 場
時 間
釣 果
累 積
感   想  
9 28
勝浦川
イナバ
15:00-18:00
11
375
 あはっ 釣れたよ


 昨夜の雨で那賀川はダム放水、濁流となっている。勝浦川はどうだろう? 勤務途中に見てみると同じような濁流。水位は50cm高。しかしダム放水の赤灯は点滅していない。ダムは放水していない。この濁流は野分の水の濁りだ。それなら水が引くのは早いし、濁りもすぐに澄むだろう。
 その通り、勤務を終え午後3時にイナバに行くと、水位は30cm高、笹濁りになっている。今日はナグリのつもり、養殖オトリは買っていない。瀬肩でナグリを始める。子供の頃は毎日のようにしていたナグリも、友釣りをし始めてからは年に数回しかしなくなった。しかし感はすぐに戻ってきた。グ−ンと竿がしなる。23cmの背掛かり、糸鳴りがして上流に登る。ナグリもけっこう面白い。
 2時間くらいの間に20cm前後を6匹ゲット、バラシは5匹。時間は5時丁度、いつものトロ場を見ていると鮎が跳んでいる。水は来たときより大分引いている。水際に止めた車だが、河原が10mくらい出てきた。水も澄んできている。コケは残っている。鮎はいるんだ、友釣り、これで掛からなければいつ掛かる。
 そして急いで友釣りに変える。押しが強いので23cmをオトリに泳がせる。いきなりグルグルガツン、ふわっと軽くなる。あ-あ高切れ、惜しいなあ。張り替えたばかりの0.3号を切られるとは、相手が大きかったとしておこう。しかし、掛かった。おそらく今日のイナバで友釣りが出来るとは誰も思っていなかったでしょうな。そのはずだ、土曜日と言うのに、釣り人は下流でナグリをしている人が一人だけ。広い釣り場にだれもいない。
 思わず含み笑い、掛かるよ友釣り、オトリは獲ったばかりの元気鮎がある。20cmを泳がせると、これもギュ−ンと下流へ、あはは 笑いが出てしまう。続いてすぐにギュ−ン、入れ掛かりなのです。5匹掛けたところで夕闇が迫り納竿。これならもっと早い時間からすれば良かった。
 明日、大丈夫ですよ友釣り、水も澄み、平水近くなるはず。爆釣があるかも知れない、いや、間違いなくあるだろう。そんな予感がする。