終日釣れた
昨日、次男が那賀川河口でメッキとコッチンを3時間で30匹釣ってきた。 その夜、長男がアオリイカを17ハイ釣ってきた。秋分の日だった。秋の魚がおいでおいでと呼んでいるが、相変わらず私は父と二人で鮎に挑戦。それが愛する鮎に対する礼儀みたいなもの。間もなく終焉を迎える鮎のために。 昨日は朝しか釣れなかったので、今日は午前7時にイナバに立つ。まるで8月の盛期のような意気込み。トロ場は誰もいないが、30分もすると満杯になる。これには驚いた。今の時期、例年になく、異様なイナバ人気。 いきなり父が掛ける。そして2匹目もすぐ。私は反応なし。「貸して その鮎」とは私の言、ポリシ-なんてない。借りた鮎で一発に掛け、それからは入れ掛かり。父も今日は掛けている。父の嬉しそうな顔がまばゆい。いい感じだ。 12時時点で父は10匹、私は15〜16匹くらいか。かっと太陽が水面に照りつける日だった。水温は上がる。そうなれば深場のトロは不利、浅場に分がある。私は浅場のトロを攻める。それが成功。昨日は昼からは掛からなかったが、今日は掛かる。入れ掛かりはないが退屈しない。ガツンギュ−ンは今の鮎には無理、白い腹を見せて下流に走る鮎に満足。 今日のイナバ、夕方、鮎は無数に群れていました。ナグリのおじさんを見ていると、30分くらいの間に10匹くらい掛けていた。友釣りは爆釣はないが、コンスタントに釣れるようです。平日に釣行出来る方、イナバの上のトロ(長柱のトロ)は楽しめますよ。大きいのはいなくなっていますが18〜20cmが釣れます。しかし今日の最大は24cmありました。数は少ないが、こんなのもいるようです。 今日は二人で38匹、父が12匹と言っていましたから、私は26匹でしょうか。午後、父は2匹しか釣れなかった。これは深場のトロに固執したからだと思う。水温が上がると浅場。この差が午後に出た感じです。 |