9月15日 終期の鮎

 期 日
河 川
釣 場
時 間
釣 果
累 積
感   想  
9 15
勝浦川
イナバ
12:00-18:00
14
305
 そろそろ終わりかな


 ABAさん、まなさんの勇姿の残像が脳裏に浮かんでくる勝浦川、なんだか懐かしい気がする。正午丁度にイナバの上の瀬肩に立つ。噂通り、釣り客は多いが、父と二人で釣れるポイントが空いていた。支度をしながら状況を見ていると、重ちゃんが一人挟んですぐ上にいる。あまり芳しくない模様、詳しくは  重ちゃんの釣り紀行 でご覧になって下さい。
 オトリを泳がせるとすぐに1匹目が掛かる、これは幸先良い。続いて2匹目、3匹目、4匹目はバラシ、5匹目、6匹目 なんと入れ掛かり。いったいどうなってるのか、サラ場だったのか、どの鮎も大きい 20〜23cmクラス。嬉しい悲鳴を上げたのはここまで。後は続かない。まあ、そうだろう、そんな美味い話は続くはずがない。
 10匹ほど掛けたときに同僚のO氏登場。午後の3時くらい、私の下流に入る。さすがO氏、来るやいなや1匹目をゲット、それから3匹入れ掛かり、私も同数くらいか。しばらくストップして4時過ぎ、彼は再び入れ掛かり。誰も釣れていないとき、一人だけ入れ掛かりが5〜6匹。私は彼が入れ掛かりの間ゼロ。まいった、まいりました。
 今日の夕方は掛かりが悪く、掛かってもバラしたり、オトリを跳ばされたりで釣果は伸びない。で、結果は私14匹、O氏10匹、父5匹でした。どの鮎も盛期のように黄色が目立たず白っぽい。そろそろ終わりに近づいていると思った日でした。
 雨合羽を着なければ肌寒い。微熱が残り今日は釣りをしながら咳が何度も出ていた。 明日の天気予報は雨、私は釣行するつもり。今夜は熱い風呂に入り、熱燗で熟睡すれば治るよ きっと。明日行かなければ、もう日も残り少ない。勝浦川の鮎が、おいでおいでと呼んでいる。写真は父と二人の釣果です。