釣れたほうかなあ
朝9時イナバに行く、なんと誰もいない。いかに平日とは言え、こんな日も珍しい。釣れてない証拠だろう。何処で釣ろう?広いイナバ選択に迷うが、昨日釣った上の瀬の瀬肩に入ることにする。 オトリを送り込むやいなやガツン、ふわっと軽くなる。一瞬にして切られた。水中糸が傷んでいたのだろう。そう言えば3日間張り替えていない。続いてガツン、今度はハリス切れ、1号では無理な大きさか。またまたガツン、今度は針を伸ばされた。極細の針では無理か。なんやかんやで朝一の3匹を取りこぼしてしまう。 こんなことでは釣れんわなあと独り言。間もなくオトリサイズを確保、それからはぽつりぽつりと掛かり、午前の3時間で10匹くらいか、どれも18cmサイズの小型、午前の釣りとしては今年のイナバはこんなものだろう。 ところが午後、魚が入れ替わったのか、掛かるのは20〜22cmばかり。掛かったのも多かったが、バラシも多かった。午前とは全く違う状況に嬉しい悲鳴。ギュ-ンと白い腹を返して下流に走る鮎、もう最高、入れ掛かりもあり、鮎釣りを堪能する。 私28匹(写真の鮎)、父10匹。二人とも久しぶりの釣果に笑みがこぼれました。今のイナバは夕方に期待。4時頃から来て10匹程度釣っている人も多いようです。型は20〜24cm。そのせいか、今日の夕方は釣り人で満杯でした。皆さん、よくご存じです。 |