7月30日 海部川で やっと鮎釣り

 期 日
河 川
釣 場
時 間
釣 果
累 積
感   想  
7 30
海部川
グランド前
09:00-16:00
34
91
 これで普通かな


 勝浦川不調なので海部川へ釣行する。朝5時出発の予定がネットサ−フィンをしていると遅くなり、海部川のグランド前に立ったのが9時丁度になりました。水量は多くもなく少なくもなく最適の状態。石には新コケが付き始めており、掛かる条件としては申し分ない。
 ただ、この海部川の綺麗に澄んだ水と、小さな小砂利にはたして鮎はいるのだろうかと毎回の事ながら思ってしまう。いつも勝浦川の薄く濁った水と泥を被った石しか見ていないからだろう。とにかく海部川の水は綺麗、感動してしまう。しかし、鮎は見えない、鮎はいるのか?
 鮎はいた。養殖オトリを泳がすやいなや、オトリが下流にひかれる。ウソ−、本当なの、18cmの背掛かり。これを泳がすと対岸のヘチでガツガツガツン。しまった、腹掛かり、しかもこのアタリは逆バリが切れていない。ふっと糸が軽くなる。案の定水中糸を切られた。チャラ瀬の腹掛かりによくあるパタ−ン。今日はついていないと思い意気消沈。
再度養殖鮎に登場してもらうが、すぐに掛かる。俄然元気になり、それからは快釣、入れ掛かりもあり、退屈しない程度に18cmクラスの引きを堪能する。午前中で20匹余りか。
 家族連れの水泳客の猛攻に会い、次第に釣れなくなり鮎も小型化する。釣り場を邪魔しないように遊んで欲しいものだが、なぜか邪魔をしに来る。他人への迷惑と言うのを親は教えていないのだろうな。まあ、それはそれとして、午後もぽつりぽつりと掛かったが、小型ばかり。水泳客がますますひどくなり4時に納竿する。静かに釣らせてくれれば日の暮れまで50匹も可能だったかも知れなかったが、仕方ないか。
 父は10匹でしたが、二人とも久しぶりに鮎を釣ったと言う感じで、満足な一日でした。