6月17日 息子が挑戦するが
期 日 |
河 川 |
釣 場 |
時 間 |
釣 果 |
累 積 |
感 想 |
6 17 |
勝浦川 |
イナバ |
12:00-19:00 |
4 |
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息子の挑戦だが |
昨日の解禁二日目16日、夕方に入れ掛かりになったので、今日17日は息子がイナバへ挑戦する。「昼からゆっくりでいい」とは私のアドバイス。午後、息子に電話を入れると「来たすぐに一匹だわ、後が続かん」とのこと。まあそんなもんだろう。
夕方六時前、勤務を終えて帰る途中にイナバに寄ってみる。山際の石にギラギラと大型鮎が、河原の方には小型が群れている。息子が「いはら釣具店」に勤めている関係で、知り合いのお客さんが数名、息子の釣りを見ている。なんでも、今日息子が釣行すると言うので見に来ているらしい。
山際の道の上から見るとイナバの川石の様子が手に取るように見える。息子のオトリも的確にポイントを泳がせている。さすが「鮎釣りゲ−ム」の次期バ−ジョンの主人公、稲妻2世。しかし、ギラギラと腹を返している鮎にオトリが近づくと野鮎が逃げている。縄張りを持っていないのだろうか、ただ群れているだけ。「難しいわ」とは河原からの息子の声、息子も苦戦している。「この鮎を釣らにゃあ」とは道の上からの私の声。しかし自信はない。
一匹でも元気の良い鮎が掛かれば、この群鮎の中でも後は続くのだろうが掛からないままに終わってしまう。結果は20〜23CMを4匹。コケの状態が悪いので鮎が石に付いていないからかな? 上から良く見ていると鮎は回っていない、ただ石の周辺でギラギラしているだけ。この鮎を釣るのはやっぱり難しいか、息子の釣りを見ながら納得した日でした。
18日火曜日、勤務の行き帰りにイナバに寄ってみると釣り人がいない。こんな勝浦川は初めて。一度増水して欲しいとは全ての釣り師の願いですが、それが叶わぬなら、金属ブラシで石を磨くしかないかな。勝浦川イナバも寂しくなった。
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