7月01日 勝浦川探索、どこも釣れない

期 日
河 川
釣 場
時 間
釣 果
累 積
感   想  
7 01
勝浦川
上勝と横瀬
06:00-16:00
12
123
勝浦川 どこも釣れない


今日は日曜日と重なった木頭の解禁日、木頭に行くか迷ったのですが、コンスタントに釣れると思われる上勝を選びました。これが失敗、上勝は以前の上勝ではなくなっていた。鮎がいない。増水する前は福原大橋下流のトロ場には無数の鮎が群れていたが、今日、その面影はなかった。所々に鮎は見えるが当然のように追わない。6時より12時までで6匹、1時間に1匹の割合だけでなく、1時間に1匹の間隔で釣れた感じ、これでは疲れるだけ。
 午後、下流の今山に変わるつもりで上勝をあきらめ、横瀬橋まで来ると橋の上が空いている。昨年時々釣ったポイント、釣れなくてもともとの気持ちでオトリを泳がすと、ほどなくガツンと心地よいアタリ、下流に走る2匹の鮎を竿でためて、抜こうとするとオトリだけがビュ−ン。残念、針ハズレ、大きかった。そしてすぐに2匹目、グルグル、ガツンと来るが針に乗らない。続いて3匹目はオトリをギュ−ンと下流へ引き下げるが、オトリを浮かせた瞬間針ハズレ。一体どうなってるの、こんなことしてたら釣れる鮎も釣れなくなる。
 しかし鮎はいた。すぐにガツンと強いアタリ、早瀬の中、竿がのされる。大きい、0.3号ナイロンでも引き抜けない。慎重に手元に引き寄せタモですくう。幅の広い23cm、今日最大の鮎でした。この23cmをオトリにして泳がすと。すぐにグルグルッとアタリ、今度は重い、それはそうだ、23cmオトリに22cmが掛かっている、これも引き抜けない、タモですくう。その後20cmを2匹と小型を2匹追加、これまで1時間くらい。
 午前中誰も竿を出さなかったので鮎がいたと思われる。その後はいつものパタ−ンで全く釣れない。そこにいた鮎を釣ってしまったと言う感じ、後から登ってくる鮎はいない。今の勝浦川の不調を物語っている。
 そんなわけで3時前にイナバに転身する。夕方ここのトロ場を泳がせば釣れるかもしれないとの期待。そしてイナバに行くと見慣れた人が釣っている、なんと「重ちゃん」でした。今日は海部川で大会じゃなかったのかなと聞いてみると、「惨敗」とのことでした。帰りがけにイナバへ立ち寄った模様、ここは重ちゃんのホ−ムグラウンド、私が着くなりすぐに型の良い鮎を釣っている。私も下流でオトリを泳がすが反応なし、私はイナバでいい釣りをした事がない、今日もいつものようにイナバではゼロ。
 昨夜の秋田町ネオン川での二日酔いで頭がガンガン瀬になっていたのが、このころやっと治る。しかし、体力と気力の限界、疲れだけが残った日でした。
 明日、息子とジイさんは木頭へ釣行予定、釣ってくるかな、那賀奥の幅広鮎を。