6月16日 勝浦川下見、重ちゃんがいました

期 日
河 川
釣 場
時 間
釣 果
累 積
感   想  
6 16
勝浦川
イナバなど
14:30-19:00
7
42
勝浦川の下見でしたが


 朝7時、勤務途中に勝浦川の様子を見て回る。今山は数名、全く釣れていない模様。星谷を見てみると、鮎は無数にいるのだが、皆さんナグリ漁で、友釣りは無理。そうしているうち、重ちゃんが勝浦川に来ているはずだと気付き、携帯電話を入れる。案の定イナバにいた、急いでイナバに引き返すと重ちゃんが釣り始めた所、跳ぶ鮎が見え、魚影は濃い模様。
 午後、勤務を終え、イナバに行ってみると重ちゃんは悪戦苦闘の様子、鮎はいるのだが追わないとのことで貧果の様子。昨日は爆釣があったそうだが、今日はダメ。私も横に並んで釣るが全然釣れない、2時間全くアタリなし。父は型の良いのを3匹釣ったからお見事。今日は勝浦川の下見なのでイナバを切り上げ今山に行ってみる。いつもの瀬肩はアオサはあるが何とか釣りになりそう。しかし、オトリを泳がすと全く反応なし、小さな鮎が無数にいるが、オトリを追うようなサイズではない。大水が出るまでダメだなと今山に見切りをつける。今日はボ−ズ、ここ5-6年、ボ−ズなんてなかったのにと思うが仕方ない。
 時間は午後5時半、まだ日があるうちに上勝を見ておこうと車を走らせる。上勝に着いたのは6時少し前、丁度納竿した人がいるので状況を聞くと、朝から終日で15匹とのこと。ここも釣れないのだなと思いながら川を見てみると、なんと無数の鮎、あちこち至るところ鮎だらけ、これで釣れないはずはないと普段着のまま、オトリを泳がすととたんに二匹の鮎がキラキラと下流に流れている。掛かってる。15cmのミニサイズ。
 これは期待できるわと、ミニ鮎を泳がせるとすぐにまたキラキラと二匹の鮎、これは18cm。目印も動かない、もちろん手にも伝わってこないが、オトリを泳がせるとキラキラと掛かっている。オトリを追っていないのだ、一緒に泳いでいる鮎が偶然掛かっているだけ。この調子で午後7時までの1時間に7匹とは嬉しい悲鳴。ガツンとも来ず、グルッとも来ない友釣りに釣り味はないけれど掛かるだけでも良しとしよう、ボ−ズを免れる事も出来た。夕方だったから掛かったとも思われる、先程の人が言っていたが、午後の3時間全くアタリなしだったそうです。
 明日はいよいよ本格的に勝浦川へ釣行、場所は何処にしよう。イナバか上勝か難しい選択。